気まぐれレトロゲー散策
ふと思い立って、レトロゲームをプレイに東京へ。
まずは、一昨日の桜田名人のUSTREAM番組「ドッキドキ!TVゲーム大迷惑」で話題になっていた神田のゲームセンターへ。目的のゲームは…
メロディ・インベーダーことサンリツの「スペースウォー」。
ミスすると大音量で「私バカよね〜おバカさんよね〜」と曲が流れるのが特徴ですね。よく残ってたものです。貴重ですね。
そのまま流れで、おなじみのアキバのナツゲーミュージアムへ。今回は「VS.キャッスルヴァニア」をプレイ。
うちにも基板があるんですが、RGB反転回路がおかしいのか、うまく出力できないのですよねー。
日本語のインストカードあったんですね。「VS.キャッスルヴァニア」って国内展開されてないのかと思ってました。
三國志VIIな三國志VIII
出勤途中の電車の中で、ゲームニュースサイトを見ていたら
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20120713_546648.html
という記事を発見。これは!!と思い、ちょうど電気量販店のある駅に停車したので、電車を飛び降り、店頭へ。
「今日発売の三國志VIII」ありますか?」
「あ、これ回収指示でてるんですけど…」
「構いません、ください!!」
ということで、回収前ギリギリで購入してきました。
これがディスク。確かにラベルは「三國志VIII」ですが、よく見ると盤面にはいっている品番が「三國志VII」のものになっています。ってことは…と起動してみたら
なんとビックリ!本当に「三國志VII」に!!!
いやはや、こんなミスってあるんですね。手に入ってちょっとうれしかったり。
謎の周辺機器
ツイッターでフォロワーさんたちと、福武書店の「スタディボックス」の話で盛り上がったので、久々に引っ張り出してきて起動してみました。
まぁ、読み込ませるカセットテープを持っていないので、本当に起動させただけなのですが。よく見ると、使われているフォントがファミリーベーシックのものと同じで、ビックリしました。
さて、そんなことをやっている時に「そういえば、これによく似た謎の周辺機器を持っているけど、起動したことないな…」と思いだし、引っ張りだしてみました。
TV NETと書かれた謎の画面。どうやらモジュラージャックに電話線をつないでプレイするものらしいのですが、ここからは一切先に進まず…何だこりゃ?
インターネッツで調べたところ、これは山一證券や大和証券がやっていたファミコントレードシステムのモデムカートリッジだったようです。ファミコントレードというと、任天堂がオフシャルで出していた野村證券系のものが有名ですが、そういえばそれとは別のファミコントレーディングサービスがあったことを思い出しました。なるほど!それだったのかー。インターネッツは便利ですねぇ。