やってきましたTGS2008

朝5時起きでやってきました幕張メッセ。7時ちょい前に会場に到着し、手荷物検査を受けてメッセを3/4周ほど歩かされた後、今メッセの裏側に並んでます。まぁ、すごい人ですなぁ。

ちなみに周りを見渡すと、PSP:DSが2:1ぐらい。PSP多いッスね。やっぱモンハン狙い?周囲の人の話を聞いていると、どうやら専らがやはりカプコンスクエニブース目当てのようです。まぁ、こちとらバンナムブースだけどな。

開場まで2時間強。がんばります。

TGS2008 ゲームセンターCXイベント

とうわけで、10:15からのバンナムステージでの「ゲームセンターCX 有野の挑戦状2 発売決定イベント」に無事参加することができました。やれやれ…。開場直後こそ人は少なかったのですが、あっという間にイベント会場の周囲はものすごい人人人…。結構前の方を陣取れたので、早起きして並んだのも無駄ではなかったか、という感じです。

イベントそのもののトークショウも当初30分予定のところ、気がつくと45分間ぐらいやっていた模様。詳しくは番組で放送されると思いますが、「有野の挑戦状2」に向けた情報がぼちぼち小出しに出てきたり、ゲームで使用する音声を会場で公開収録(?!)したりと、盛りだくさんでした。相変わらず課長のツッコミが結構辛口だったりして面白いですな。

TGS2008 その後の視察状況

とりあえず早々に目的を達成し、ゲームセンターCXアイレムの物販ブースでグッズを買いあさった後はダラダラと歩き回ってました。何十分もならんでまで体験プレイする気にもならず、プレイしたのは以下の3つのみ

アイレムブースでプレイしました。1面(?)の洞窟がフルでプレイできます。グラフィックはオールドで、ロープ移動アシストは当然Offでプレイしましたが、操作感も面構成もまごうことなき往年の「スペランカー」テイストで安心しました。巨大な岩が「驚異のスプライト回転機能」(違)でゴロゴロ転がってくるあたりに、ハードウェア進化の歴史を感じますね(だから違うって)。ちなみに、途中で何故か「もしやここは…」とピン!ときて、爆弾をしかけたらダイヤモンドを発見しました。25年来のスペランカー経験をなめんなよ。洞窟構成も多彩なようで楽しみです。

SCEブースでPSNで今後ネット配信するゲームがプレイできたので試してみることに。注目のタイトル「ごみ箱」は、並んでいるときに他の方々がプレイしているのを眺めていましたが、基本的には落ちモノパズルのようです。ただし、落ちたあとでそのオブジェクトがぶっ壊れて積みあがっていくというのが新機軸。無駄に物理演算とか使ってるみたい(褒め言葉)ですな。高そうな品々をドカンドカンぶっ壊していく気持ちよさがいい感じです。

そんな中私は、あえて他の人が選んでいなかった「PAIN」をプレイ。人間を巨大パチンコで打ち出して街のいろんなものを破壊するという…まぁ、なんて不謹慎なゲームなのですが、これまたなかなか痛気持ちいいです。ただ、攻略の勘所がつかめなかったせいか、細かいオブジェクトをコツコツ破壊するのが精一杯で、あまり大規模な破壊行為が楽しめなかったのがちょっと残念でした。もっとバッカンバッカン壊れるとこれまた痛気持ちよさそうな感じではあります。

もう一つ謎のタイトル「Flower」も体験してみたかったんですが、時間がなくて断念。

あのバーチャレーシングが携帯で動くって…すごい時代になりましたな。って、もうだいぶ前からポリゴンゲーが動く環境はあったわけですから、今どきこのぐらい普通か…。ビギナーコースを2週プレイ。ベースはスーパー32X版「バーチャレーシング デラックス」のようで、何種類かの車が選べました。もちろん私はF1ですが。アクセルは常にONで、左右のステアリングとブレーキのみ操作します。思ったよりちゃんとプレイできました。規定のタイム内にクリアしたら、記念品にソニックのぬいぐるみをただきました。結構でかくてビックリ。

  • その他

他はもう本当に見て回るのが精一杯。コナミの「悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印」「悪魔城ドラキュラ ジャッジメント」(もはやドラキュラシリーズにすら見えない…)や、バンダイナムコの「アイドルマスターSP」(よく出来てますけど、全部そろえると15000円かよ)あたり。カプコンの「逆転検事」も見たかったですが、無謀なのでやめました。そういえばPSPの新型も初めて見ましたが…そもそも会場全体がが暗いから液晶の見栄えはよい環境ですし、旧機種と並べて比較とかもされていなかったので、液晶がどのぐらいよくなっているかは正直分かりませんでした。いわれてみれば残像感がなくなってるかな、って感じ。カラーバリエーションがもう少しあれば欲しいところなのですが…。

それにしても人大杉スクエニカプコンの間の通路は身動きも取れないぐらいの阿鼻叫喚の図でした。

FCB 9th 「の挑戦状」鑑賞、のち帰宅

15:15に川崎のイベント会場に到着。友人にチケットをキープしていただいていたので、無事会場入りすることができました。そのまま3時間半の演目を満喫したのち、晩御飯を食べて23:45に無事帰宅。

イベントのはしごはさすがにちょっと無謀かな、と思ったのが…結論としては「行ってよかった!FCBサイコー!」って感じです。

バンドアレンジがいいことは言わずもがな、曲目のセレクトが実によいですね。誰でも知ってるようなゲームもあれば、ふと妙にマニアックなタイトルが出てきたりして。一瞬たりとも気が抜けません(?)。最後の最後にスクーンを持ってくるとは…。今回の個人的な注目ポイントは第1面の「ハドソンメドレガ」。ハドソンの楽曲には非常に名曲が多い、と以前より思っており(id:fukutake:20040107#p2)、聴き応え(&ステージネタの見ごたえ)がありましたね。「ヘクター'87」「ボンバーキング」はやはり熱い!

というわけで、出てきた楽曲の出展はほぼ全部分かりましたが、一番の聴き所であるファイナルファンタジーIVの曲はほとんど知らなかったため、誰でも知っているような有名タイトルにも関わらず逆にそこだけがあまり楽しめなかった、ってのがヒネクレRPG苦手人間的に非常につらいところです。