ゼルダの伝説 大地の汽笛

年明けからボチボチとプレイしてます。

ちんたらプレイなのでまだ全然進んでないですが、セーブ画面のアイテム表示が2つになっているあたりです。全般的に面白いことは面白いんですが、一方で「なんか前作とやってることが同じだなぁ…」という感じもしています。ストーリーの進み方も、謎解きの仕方も。

トゥーンシェーディングなシリーズ(通称「猫目リンク」)は毎回広大なフィールド移動のギミックがあって、正直面倒に感じる部分も多いですな。あちこち往復させられたりするし。それでも前作「夢幻の砂時計」や今作は、フィールド移動中もいろんなギミックが仕掛けられていて気が抜けない分楽しさはあるんですが、やっぱり何度もこなしていると時間ばかりかかって大変。

まぁ「風のタクト」の本当にだだっ広いだけの移動に比べれば、全然マシですが(あれは本当に酷かった…)。

同じ「広大なフィールド」でも、64版の「時のオカリナ」で、目の前にハイラル平原が広がったときは本当に感動したんですけどね。「うわぁ、こんな広い空間がゲームで表現できるんだ」って、今でもそのときの気持ちはよく覚えています…ってぐらい印象的でした。なんででしょう?時代と技術、表現力の向上によって感動が薄れたせいなのか、それとも、自分で縦横無尽に歩き回れる平原と違って、制約が多い乗り物による移動だからなんでしょうか?

あ、でも今作の汽車でのフィールド移動中の音楽はすごく好きです。パーカッションが印象的ですよね。王道ゼルダのフィールド曲って感じ。

マイクを使ったギミックは、外出先でやりにくいので通勤プレイヤーには厳しいです。マイクの感度を低く合わせているのか、電車に乗ってると笛吹きっぱなしになるし…。