パックマン展 80's to 10's ゲーム&カルチャー

http://pacman.com/ja/exhibition/index.html

秋葉原で行われているパックマン展を観てきました。



会場は「まぁ、よくぞここまでかき集めてきたなー」というぐらい、古今東西あらゆる「パックマン」と名のつくゲームが一同に会しています。アーケード機タイトルはもとより、ATARI2600をはじめとする世界各国のゲームコンソール、そして80年代に存在した数多のマイコンにいたるまで、ここまで多数のパックマンが揃うことは今後もうないんじゃないか?ってぐらい。特に、国内マイコンへの移植の歴史を追いかけながら一気に見られるところが壮観で、レトロゲーマーならそれだけで観に行く価値あり、と思いました。


ちなみに今日は、伊藤ガビン氏、Mr.ドットマン氏、藤本"ANI"健太郎氏によるトークショウがあり、拝見させていただきました。ログインのガビンちゃん、ご本人が目の前に!!でもずいぶんお年を召しましたねぇ。Mr.ドットマン氏も、イメージよりずっと年上な方でした。僕らはこの人のドット絵を見ながら大人になったんだなぁ、と感慨深く思ってみたり。もともと私も、小学生のころはずーっと根っからのナムコファンを自称してまして、80年代(特に前半)のナムコゲームが好きであることに関しては、他の誰にも負けない!!と思っていたのですが、あの頃のちびっこゲーム戦士達はきっとみんなそう思ってたんだよなー、と、そして「オールアバウトナムコ」はそんな僕らのバイブルだったんだよなーと、今日のトークショウを聞きながらしみじみを思ってみたりしました。ナムコのロゴをインプリンティングされていた世代。今になって、ナムコレトロゲームを狂ったように買いあさってるっていう自分の行動も、このころの鮮明なる記憶に根ざしているんだという思いを強くしました。


自分とナムコゲームの関わり合いについては、もっともっとたくさん書きたいこともあるんですが、それはまたいつか別の機会にでも書ければいいな、と思います。