タッチパネルに思う
夜中にE3の特番をやっており、初めて実際に動いているニンテンドウDSを拝見いたしました。タッチパネル、いい感じじゃないですか。面白そうです。
考えてみると、ニンテンドウのゲーム機の歴史は、入力デバイスの歴史でもあったのだなぁ、と思います。
- 十字キー
- スタートボタン
- 人差し指ボタン
- 振動ユニット
- アナログスティック
こうして列挙してみると、任天堂のコントロール系がいかに業界標準になり、他機種に影響を与えていったのかが分かります。
件のタッチパッドについて気になったのが、ペンを使って入力をしていたところですね。本体をホールドしなければいけない分、ペンで片手がふさがるのは厳しいところでしょう。あと普段Palmを使っている人なら分かると思いますが、ペンは取り出したりしまったり、なくしたりして思いのほか面倒です。指でも操作は出来そうですが、その場合接地面積の大きさから細かい操作がしにくいという欠点もあります。はてさて、この未知の入力デバイスは、業界の標準になることが出来るでしょうか?