ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者(ファミコンミニ)

ファミコンミニ ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前後編
通勤電車の中でこつこつ、1週間ほどかけてクリアしました。この手のアドベンチャーはそういうプレイに向いてますな。

リアルタイムでプレイしてからもう十数年。なんとなく話の大筋は覚えているような気がしつつも、細かいストーリーはすっかり忘れていて、ストーリーが進むごとに「あ、そうそう、そうだった」なんて思い出しながら、記憶喪失な主人公のバーチャル体験が出来ました。「おもいだす」のコマンドがまさに「自分の記憶を思い出す」のに直結していた気がします。

クリアしてみて、意外な結末(すごいオチ)とエンディングは記憶どおりでしたが、そこにたどり着くロジックはすっかり忘れていたことが分かりました。人間の記憶なんて曖昧なもんですな。

次は「後ろに立つ少女」なわけですが、個人的にはこっちの方が好きで、ストーリーもかなりはっきり覚えてます。そのせいか、それを導き出すコマンド選択の作業になりそうで、ちとタルイですね。って、やる前からそんなんでどうする。とりあえず後編冒頭のアレ(あゆみちゃん迷路)のことを考えるとちと気が重いです。