ワンダと巨像

ちんたら進めつつ、ようやっと15体目に突入。12体目の苦労にくらべれば13、14体目はすんなり倒せました。

なんだか、だんだん巨像の倒し方が複雑になってきて、パズルゲームみたいになってきましたね。初見ではまず何をしていいか分からないことがほとんどで、逃げ回っていると出てくるヒントがないと、取っ掛かりすら分からない。最初のころにやっていた「剣で弱点を探る」アクションを使うこともなく(使う必要すらない)、むしろしがみつくきっかけを作るために奔走する、みたいな感じ。

まぁ、回数を重ねると出てくる単調さを回避するためのバリエーションつくりなんでしょうけど、4体目ぐらいまでにあった「必死で巨体にしがみついて振り落とされないように移動して攻撃を繰り返す」的なダイナミズムが感じられず、小手先のテクニックを駆使することが中心になってきてしまったのがちょっと残念です。倒すためのシカケが見えてしまうのが、逆に興ざめなんですよね。14体目は特にそんな感じが強かったです。