ハイデフの魔力

週末はケーブルが売ってなかったのでD端子で接続してましたが、ようやっとケーブルが手に入ったので、VGA入力で繋いでみました。

1360x768、うちの液晶WEGAのスペックをフルに使用した映像は圧巻の一言です。既存のゲーム機とは明らかに次元が違います。D端子で見た映像もすごかったけど、さらに一つ上を行く高精度な画像はまさに「これぞハイデフ」の世界ですな。いやー、高いテレビ買っといて本当によかった。

でも、問題は「これだけの環境をそろえられる家庭はまだそんなに多くない」ってことでしょうね。いくら「ハイデフ」「ハイデフ」って言っても消費者がそれについてこられないのではしょうがありません。そんなのを宣伝の最前線に持ってきても、普通の人は「?」としか思わないでしょう。それが今回のMSの戦略の間違いなのかなーと思います。

まぁなんにせよ、このクオリティを自宅で満喫できる私は、恩恵をたっぷり味わっているわけで、心底大満足なわけですが。