ファームウェア1.8検証 DLNA編

今回のファームウェアDLNAクライアント機能が追加になったわけですが、うちには肝心のDLNAサーバがないしなぁ…と思っていたら、Windows Media Player11にさりげなくDLNAサーバ機能が入ってるんだとか。というわけで物は試し、設定してみました。

WMP11でファイルの共有をONにしてPS3を起動して…って、もうクライアントが認識された!で、サーバ側でアクセス許可をしたら…拍子抜けするぐらいあっけなくPS3からのアクセスに成功しました。ムッハー、PCのコンテンツがちゃんと再生できるよ。しかもさらにPSPでリモートプレイすれば、PSPからPCのコンテンツにもアクセスできるじゃないすか(やや回りくどいですが)。これってさりげなくすごいですな。しかも月末にPSPをアップデートすると「外からリモートプレイ」も出来るようになるんですって?!

その昔お仕事で、PCコンテンツへのリモート接続的なことをちょっとやったことがあるのですが、ネット経由でガツガツとコンテンツ閲覧が出来るのを見ていると、いやはやいい時代になったもんだなーとしみじみしてしまいました。地味だけどこれもある意味PS3とCellの圧倒的パワーがなせる業なのかもしれません。

今は、液晶TVもPS3もPCも同じ場所にあるので、ありがたみはやや薄いですが、年末に引っ越したら液晶TVとPS3はリビングに、PCは別の部屋に置くことになるので、そうなるとかなり利用価値が高まる予感がします。うーん、PS3イイヨイイヨー。

PCだと消費電力的にやや難がある気もするので、いよいよDLNA対応のNASとかを導入するのもいいなぁ、なんて思ってみたりしました。ホームコンテンツサーバソリューションだわ。