任天堂のサポート精神

先日、酒を飲みながら見ていたYahoo!オークションに「ディスク14枚つきディスクシステムセット(ACアダプタつき)」が出ており、大して欲しいと思ったわけでもなく酔った勢いでなんとなく入札してみたところ、うっかり落札してしまいました。

で、届いたんですが、案の定ディスクドライブは動きませんでした。多分、ベルトが溶けて緩んでいまったんだろうなぁ、と思いつつ代えの部品もないので、任天堂の営業所に送ってみました。昨年正式にサポート中止がアナウンスされ、「あと修理できるのは今残ってる部品の分だけ」とのことで心配だったんですが、1週間ほどした今日、ちゃんと修理されて戻ってきました。代金は諸々込みで1700円ほど。本当に任天堂のサポートの良さは、お世話になるたびに感心してしまいます。気持ちよくて、自然と「大事に使ってやらないとねー」という気になってきます。

…実は、こういうふうに拾ったりもらったりしたドライブを修理して保管しているものが、実家にはあと4台ほどあるのはナイショ(バカ)。程度のいいものは里子にだそうかしら?

ちなみに今我が家で使っているのは、正真正銘、ディスクシステム発売日に私が自分で買った初号機です。