軽井沢ワールドトイミュージアムの特別展
長野は軽井沢ににある「軽井沢ワールドトイミュージアム」で、以下のような催し物をやっている、と聞いたので、友人の男4人で往復450kmの道のりを行ってきました。
懐(なつ)ゲー・アカデミー
http://www.worldtoy.jp/special2005sep.html
クリスマスムード満点のアウトレットモールに見向きもせずに会場入りするヲタ4人。きんもーっ☆。
規模は小さそうだし、常設展の一角でやってる企画モノっぽいのでさほど期待してなかったんですが、台数こそ少ないものの、貴重なオリジナル筺体の数々がかなりよいコンディションで動態展示されていたので、見ごたえ(やりごたえ)がありました。気が付けば、常設展も含めて3時間近くも見てましたよ。以下、内容の紹介と感想を。
- ジービー:純正アップライト筺体に純正テーブル筺体。テーブル筺体にはセロファンがついてました。確かリアルタイム当時に1度だけ見た記憶があるんですが…もしかしたら「ボムビー」のほうだったかも。
- 平安京エイリアン:これも純正コンパネがついたテーブル筺体。コンパネはじめてみました。パートI、IIの選択スイッチつき。画面の赤色が若干流れ気味だったのが残念。
- クレイジークライマー:テーブル筺体。でも純正ではありませんでした。これならうちにもあるから、私にとってはさほど目新しくもない感じ
- スペース・アタック/ヘッドオン:スイッチ切り替え式のSPECIAL DUAL筺体。こんなのあったんですねー。
- ドンキーコング:テーブルは純正っぽかったですが、コンパネに任天堂のロゴがなかったので、少なくともオリジナル状態ではなさそう。2P側はナムコのパネル(「ワープ&ワープ」風ロゴで「GAME&GAME」と書いてあった)でした。「ドンキーコング」のオリジナル基板も当時は実はあまり見なかったですね。むしろ「クレイジーコング」の方がよく普及していた気が。「ホヤッ!」
- フロントライン:これも当時は特殊コンパネでしたが、展示機もなんと純正パネル装備。リボルブスイッチは実物を初めて見ました。ループスイッチと発射ボタンが別なのかと思ってて「機銃撃てない!」と思ったら、ループスイッチ押し込みで機銃発射だったんですね。いいなぁこれ。うちにもほすぃ…
- テトリス、究極タイガー:あとのテーブル筺体ものはこの二つ。時代的にもそんなに古くないので、他のゲーム機に比べるとありがたみは若干低め。
- パックマン:懐かしいアップライト筺体バージョンを展示。ヘッダーが「PUCK MAN」のバージョンで、コイン投入時の画面も同じつづりのバージョンでした。ついついお金を入れてプレイ。有料でパックマンをプレイするの、いつぶりだろう…。
- ストリートファイター:アップライト筺体ではあとこれがありました。今見てもデカい筺体だなぁ。
- エレメカもいろいろありました。
都心からはちょっと遠いのが難点ですが、まだ展示期間は長いので、スキーのついでにでもよってみてはいかがでしょうか?。