インプレッションと…

任天堂はずーっと前から東京ゲームショウに出展しないので、Wiiの試遊台は期待できないなぁ、と思ったら案の定一台の試遊台もありませんでした。サードパーティソフトすらほとんど展示がなかったことを考えると、自ら11月に試遊会を全国で開催するようなので、それまで出し惜しみするつもりなんでしょう(そういえばDSのときもそうでしたなぁ)。でもこのご時世に、「わが道を行く」とばかりいつまで一人で意地張ってんだか、と思わざるを得ません。

セガブースとコナミブースにはとりあえず展示はあったようです。でも、われわれパンピーとは隔離され、ステージ上でコンパニオンのおねいさんが触っているのを見せるだけー、って、なんかものすごく舐められてる気がしてなりません。しかも私が見たときは、セガブースのゲームはなんか妙に見た目が地味なシーンばかりに遭遇してしまい(モンキーボールのダーツゲームとか)、コナミブースにいたっては、おねいさんがかなり無表情(真顔)でプレイしており、真剣なのか飽きてきてるのか分からないような状態でした。あれじゃ見せるだけかえって逆効果のような…。

そもそも、画面で訴えるゲームじゃないし、他人のプレイスタイル見たって面白いもんでもなさそうなのに…。実際に触ってみてこそその面白さが伝わるもんじゃないのか!!!と少々腹立たしく思えてしまいました。なんかすごく残念。