レイトン教授と不思議な町

とりあえず、通勤中に2時間ほどプレイしてみました。数々のナゾを解きながら不思議な町に巻き起こる事件を解決する、という触れ込みなのですが、まだ序盤のせいか個人的には「一本道のテキストアドベンチャーの合間にIQサプリとかの知育系パズルゲームが挿入されている」というイメージが強いです。

「ナゾ」と称されるパズルゲームがかなり頻繁に挿入され、しかもそれ自身は考えてプレイしてると面白いんですけど、そもそもパズルの内容がストーリーとはほとんど関係ない(たまにちょっとだけ関係する問題もでますが…)ので、挿入のされ方が唐突すぎて全体の雰囲気とかみ合ってない気がします。ストーリーのほうも2時間プレイしてようやっと事件が動き出した感じで、まだちょっと引き込まれるほどの魅力が分からない感じです。

ただ、パズル自体はボリュームもありそうで(100番台の問題が出ましたし)、それだけでも結構楽しめそうです。いっそのことストーリー抜きで「ひらめきパズル100連発!」とかでもよかったんじゃ?という気もしますが、そうなると知育パズル系がひしめきあってるDSのラインナップに埋もれてしまう可能性もありそうですなぁ…。