Test Drive Unlimited

せっかくの大型連休なのにどこにも出かけないのはつまんないなぁ、ということで、ちょこっとハワイのオアフ島に行ってくることにしました。ハワイ、オアフ島出身、高砂部屋

以前よりネットで配信されていた体験版をプレイしたときは「へー、自由度高いのね」ぐらいしか思わなくてピンとこなかったんですが、製品版やってみて、中毒性が高いことに気づきました。なんせ基本的に島内をドライブしてるだけだから、一度始めると止めるきっかけがないんですな。しかも用意された箱庭空間がハンパじゃないので、どこまで行っても走り足りない感じ。道路の続く限りどこまでも行こう、って感じ。

つーか、島一つ丸々再現って、すごすぎですよ。

最初のころは目先のレースやゲームイベントを追いかけるばかりで、正直イマイチな気がしましたが、多分このゲームのプレイの醍醐味って「目的もなくただひたすら走り回る」って事だと思うんですよね。これに気づいてからがもうめっぽう面白い、っていうか本当に面白いのか?と思いながら止められない、そんな感じです。ゲームの進行度なんかに目を奪われていた自分がものすごくちっぽけに思えてきます。マジで。

個人的には、収録されている車のラインナップが自分の趣味に合わないのが残念ですね。高級車ばっかしじゃなくて、もっと変態ちっくな選択の車で走りたいのですよ。

ちなみに、とりあえず最初はSaturn Skyで走り回りました。そういえば日本でも売ってたよなーSaturn。パッとしなかったけど。

そのうちレベルアップしたくなって、さてどうするか?スーパーカーブーム世代的にはやっぱランボルギーニでしょ?ということで、たまったお金を全額はたいてムルシエラゴを購入(本当はカウンタックがいいんだけど)。うわー、バカっ速。

で、しばらく暴走ランボルギーニ状態だったんですが、僕の永遠の憧れ「ケータハム セブン」が収録されているのを知り、ようやっと乗り換えることが出来ました。もうこれ乗って走りってるだけで満足かも…という勢いです。とりあえず、連休中にオアフ島一周しようっと。

個人的にウケたのは、パトカーにわざとオカマ掘って逃げ回るプレイ。逆チェイスH.Q.ですな。「ナンシーより緊急連絡。ワイキキビーチ付近で危険な運転をする車を発見。ターゲットは青のランボルギーニ。どうぞ」とか想像したりして。