ファンタジーゾーンII オパオパの涙

まさかの続編もFCでリリースされたわけですが、初代のときの見事にツボを抑えた移植に比べると、なんとなく微妙な出来。画面の色使いとかがんばっているのは分かるんですが、いろんなところにセンスの悪さを露呈しているような感じです(パレットの限界とかなんでしょうけど)。

特にオパオパの色使いが

これってのはないよなぁ、と。前作を移植したあのセンスのよさはどこへ?といった感じですね。ゲームそのものはそれなりに表現されているみたいですけど、なんとなくマークIIIには手が届かない、ファミコンの限界を感じた一作でした。