キャッスルヴァニア

ちんたら進め続け、ようやっと4つ目のステージをクリアしました。

防御の使い方に慣れてきて、特に「大攻撃のスキをサイドステップでキャンセルする」技が使えるようになってくると、より攻撃をつなげやすくなって、敵との戦いも面白味が出て来るような気がします。

が、いかんせんマップ構成の単調さと探索による雑魚倒しの面倒臭さだけはどうにもならんもんだなぁ、という感じもあります。
せっかくテーマが別れている5つのステージも「グラフィックのテイストが違うぐらいで基本的にどれも同じじゃん」と気付いた時には「まだ*つも残ってるのか…」的なうんざり感が…。せめてステージごとにもう少し個性を出して欲しかったところです。

BGMもなんかゲーム音楽というか環境音楽的であまり印象に残らない感じ(ここ数作はずっとこんな感じですが…)ですな。ただ、体験版でBGMに使われてた「反魂秘術研究棟」のテーマは、往年のドラキュラサウンドを彷彿とさせるような勇ましさにゴシックの壮大感を加えてダンスミュージックで割ったような感じで、ちょっと気に入りました。BGMのおかげかこのステージだけは敵を倒すのも楽しかったような気が。