ゲーム&ウォッチコレクション(クラブニンテンドー限定)

ポイント貯めて申し込んだプレゼントのソフトが先週末に届いたので、「リズム天国」と同時進行で遊んでいました。まぁ、このソフトの登場ははるか2年前に予言していた(id:fukutake:20041202)わけですが…って、本当に出るとは思わなかったヨ。

この3本の中で私が持っていた(というか今も持ってる)のはご多分に漏れず「ドンキーコング」でした。確か小学校3年の夏休み初日、成績が上がったご褒美にかってもらったんだったなぁ…(遠い目)。で、プレイしてみましたが、さすが、2画面を存分につかっているので、見た目の再現度はかなり高いですし、音もそれっぽく出来てます。が、ホンモノを相当にやり込んだ身をしては、オリジナルのテンポや動きと違うところも多少気にはなります。

一番大きな違いは主人公「救助マン」(マリオじゃないヨ)の動きが早いことですね。入力を受け付ける感覚が短くなっていて、かなり機敏に動きます。おかげで、ゲーム全体の難易度もかなり下がっている気が。オリジナルではGAME Aで1ループちょいしか行けなかった私でしたが、DS版では初見で2ループちょい行けちゃいました。

あと細かいところでは、クレーン関係の効果音が全般的に鳴らないのと、1週して戻ってきたときの復活タイミングが違うのは分かりましたが、あとは概ね忠実な再現が出来ているかと。まぁ、ただでもらえるゲームの重箱の隅をつつくのも無粋かとは思いますが。

オイルパニックは、当時仲の良かった友達が持っていましたのでたまにやらせてもらいました(確か、ドンキーコングと交換で貸し借りしてた気も)。当時は非常に苦手でしたが…今も苦手です。っていうか、下の奴、もっと落ちつけ!いやむしろ、ドラム缶もって歩き回ってる暇があるなら元栓締めに行けよ!と、当時から思っていたことをまた思い返してしまいました。そもそもゲーム&ウォッチのゲームって、こういう「その場しのぎのタイオウしてる暇があるなら、根本原因を解決しろよ」と思うような内容が多いですよね。って、そんなこと言ってたらゲームにならんがな。

あ、あとこのソフトでちょっといいなぁ、と思ったのは、オリジナルと同じように時計モードが付いているところ。ゲームやってないときでも手元においといて動かしていると、なんだか楽しいです。