実機メンテナンス

どうしても遊びたいソフトがあったので、久々に実機(HitBit HB-F1XDJ)を引っ張り出してきたんですが、起動してみたらなんだか一部のキー入力が入りっぱなしになってしまい、マトモに動作しません。うーん、どうやらキーボードの調子が悪いみたい…。

というわけで、

軽やかに分解。背面のネジを6本を緩めて上面の筐体を外してしまえば、キーボードASSYそのものは非常に簡単に分離できます。が、そのキーボードASSYの中身を見るために外すネジがものすごく多くて、ちょっと面倒でした。

で、いろいろ調べてみたところ、どうやらキーボードの中に染み出した謎の液体でフレキシブルパターンの一部がショートしてしまっていたのが原因の模様。染みている部分を軽く拭いていたらパターン表面の保護層がはがれてしまったので、いっそそのままパターン層に染みている謎の液体を全部ふき取り、組み立てたら正常に動くようになりました。ラッキー。

ただ、ふき取ってるときに思わぬ力が入ってパターンの一部を削ってしまいまして…なんとか髪の毛一本で繋がってる箇所が発生。いつ切れてもおかしくなさそうですし、保護層取っちゃったせいで今後パターンが腐食してしまうかもしれないので、早めにドナー見つけて移植しなおした方がよさそうですなぁ。