Game Roomで「ギャラクティックウォーリアーズ」とか「RF-2」とか

いつかネタにしようしようと思ってすっかり忘れてたんですが、Xbox LIVEで「Game Room」というレトロゲーム配信サービスをやってますね。

ATARI2600とInterevision、あとはATARIコナミのアーケード版タイトルがプレイできるサービス。基本的にアメリカ基準のサービスなので、配信タイトルも日本人的には馴染みの薄いものが大半なのですが、どういうわけかコナミだけは配信タイトルに気合が入ってて、今まで国内ではコンシューマ移植されてこなかったようなマイナーな作品がたくさん配信されてるんですよね。「Mr.五右衛門」だの「マンハッタン24分署」だの、ある意味レトロゲーム大好きっコマニアとしてはヨダレもののタイトルが揃っているので、ちょくちょくチェックしてたんですが、今日見てみたら「ギャラクティックウォーリアーズ」とか「RF-2(海外名「コナミGT」)」まで配信されているじゃないですか!

バブルシステムというと「グラディウス」「ツインビー」がクローズアップされがちですが、この2作もバブルメモリを使った純然たるバブルシステムゲームなんですよね。まぁ、確かにゲーム内容としては前者2タイトルよりは微妙な気もしますが…特に使われている楽曲は、まさしく「コナミックサウンド」と言っても良い名曲だと思うのです。というわけで、この貴重な2タイトルが家庭でプレイできる、というのはかなり意義のあることだと思います。


ただしこの「Game Room」、エミュレータで動作してるっぽいのですが、海外開発なせいかどうも大味なチューニングで、微妙にゲームがもたついたり、音楽の再現度がイマイチだったりするのが難点。「ゲームそのもののプレイにはほとんど影響ねぇんだから、こまけぇことはいいんだよ!」的な。確かにそこまでこだわるのはマニアぐらいでしょうけど、とはいってもつくづく惜しい、実に惜しい。


ちなみに「ギャラクティックウォーリアーズ」ではかの「モーニングミュージック」も一応聴けます。再現度はあまりよくないですが。